みなさん、こんにちは！
ニュースでやってましたが、
おじさん達の、
健康管理に革命をもたらすかもしれない
驚きの研究成果が出ました。
アルツハイマー病・・・
これは多くのおじさんにとって
恐ろしい課題ですよね。
しかし、この病気に対する早期診断が、
もっと手軽に、
もっと早く行える日が近づいているかもしれませんよ。
東京大学の研究チームが、
特定のタンパク質の蓄積を
血液検査で見つけ出し、
アルツハイマー病の兆候を
発症前に予測できる方法を開発しました。
これまでアルツハイマー病の診断は、
PET検査などの高価で、
難しそうな方法が主流でしたが、
この新しいアプローチにより、
もっと多くの人々が早期に
リスクを知ることが可能になるそうな。
この研究では、
認知症状がない人々と
軽度の認知障害を持つ人々を対象に、
アミロイドβというたんぱく質と、
もう一つの指標となるリン酸化タウ217の
レベルを血液で測定。
これらのデータは、
PET検査の結果と比較され、
非常に高い精度で脳内の異常を予測できたのです。
さらに、日本国内で承認されている新薬
「レカネマブ」が、
これらの異常たんぱく質を取り除くことで、
症状の進行を遅らせる可能性があることも
示されています。
これは、軽度認知症や認知症の
手前の段階にある人々にとって、
希望の光となるかもしれませんよ。
この進展は、
私たちがアルツハイマー病という未知の領域に
一歩踏み出すための道を開くものです。
症状が表れる前に適切な
治療を開始できることで、
この病気の進行を遅らせ、
もしかすると防ぐことさえ可能になるかもしれませんね～。
科学の力がまた一つ、
私たちの生活をより良いものに
変えようとしています。
将来的には、定期的な健康診断で
この血液検査が行われ、
早期に介入できる日が来ることを
心から願っています。
皆さんも、最新の研究に耳を傾け、
健康な生活を送るために何ができるか、
常に情報を追い求めてくださいね！
ところで、
アルツハイマー病の新薬
「レカネマブ」ですが、
保険適用を了承されて、
薬価は年間２９８万円（体重５０キロの場合）
高過ぎるでしょ！
普通のおじさんには、無理じゃないですか？
血液検査で、認知症の可能性が大きいですって言われても、
どうしたらいいのか？
サプリでも、いっときますか？
認知症予防のトレーニング
定期的な有酸素運動は
健康維持に非常に効果的ですよ。
特にウォーキング、サイクリング、
水中での歩行などを週に3から5回、
1日30分程度取り入れると良いのです。
また、65歳以上の方は、
1日に10分間の運動を3セット行うことでも
十分な効果が見込めます。
さらに、運動を行いながら
脳を活用することで、
認知機能の保持や衰えの防止につながり、
認知症の予防にも効果的です。
日ごろから、頭を使う何かしらのことを継続したいですよね。
