小太りが意外と長生きする・・・
そんな話を聞いたことがあるでしょう？
そこには、こんな、カラクリがありました。
小太りが、健康、長生きと言われ始めたきっかけは？
どうも、日本では、この本がきっかけのようです。
小太りをすすめる高須先生の本
高須クリニックの、高須先生の本ですね～
高須先生は、最近でもいろんなメディアで登場して、話題ですが、
小太りが長生きするって話は、ウソではないようですよ！
小太りに関する、衝撃的なレポート
2013年に、アメリカの疾病対策センターが医学誌に発表したレポートがあります。
それは、驚きの内容でした。
その内容とは・・・
BMIが、25～30未満の「ちょっと体重が多め」のグループのほうが、
BMIが、18.5～25未満の「普通体重」のグループよりも死亡リスクが6％も低い
というものでした。
BMIの理想の値は、22なので、どうなんだ？、という話になります。
日本人男性の平均身長で見てみると、
170センチの場合は、BMIが22の場合だと、体重は63.6キロです。
BMIが27だと、体重は78キロです。
170センチで、78キロだと、結構、太目な感じですよ！
私の場合は、85キロなので、話にならないのですがね・・・（涙）
小太りでも大丈夫ということになるんですよ！
高須先生の本が正しいことを、このレポートが証明しました。
しかも、日本人だけでなく、世界でも共通なんだと・・・
小太りが、健康、長生きの根拠とは？
小太りが長生きするという医学的な根拠はあるのでしょうか？
理由がないと、小太りのおじさんは、安心できませんよね～
肥満対策の権威の先生によると・・・
・太めの人は痩せている人に比べて免疫力が高いので、感染症にもかかりにくい
・コレステロール値が高いほうが、頑丈な体を作るのに不可欠な細胞膜やホルモン、ビタミンDを多く作ることができる
・体脂肪が増えると心臓を保護するための代謝が活発になる
・脂肪の蓄積があったほうが、病気になった時などに、生き残れる
・肥満の人は、日頃から、体に気を使っているので、病気を早期発見ができる
このようなことがあるそうです！
まぁ、言われてみればそうかもしれません・・・・
大事なことは、
痩せているよりも、小太りの方がマシ！
ということをお忘れなく！
食糧不足の飢餓状態での空腹や病気の時に有利・・・・
太目な人は、健康状態を気にしているから、病気を早期発見・・・
そんなこと言われても嬉しくないでしょ？
BMIが、18.5～25未満の「普通体重」を保って、健康に気を使う生活が良いのであって、
あえて、小太りになることを進めているわけではないのです。
ダイエットに明け暮れて、体重を落として、ストレスも溜まり、不健康・・・
こういうことが駄目ですよ！
という話でした。
小太りの意味とデブとの差、ぽっちゃりとの違いは？
小太りって、どれくらいの太り具合のことなのでしょうね～
私が思うに、BMIが24から27くらいではないでしょうか？
身長が170センチだったら、体重が、68キロ～78キロくらい・・・
これくらいだと、ちょっとお腹が出ているくらいなんですよ
デブではなく、小太りって感じ？
私のBMIは、今、28ですけど、何か？
・・・
・・・
・・・
・・・
「ぽっちゃり」という言葉がありますが、これは女性に対して使うことがですかね？
ぽっちゃり系の女性が好きな男性は多いですよ。
まぁ、好き好きですけど・・・
女性と男性が感じる、ぽっちゃりにも差がありそうです。
イメージ的には、BMIの標準値より少ないくらいが、ぼっちゃりで、
小太りとぽっちゃりは、同じではなさそうですよ。
小太りは、日本人だけ？英語では何と言うのでしょう？
小太りは、日本語だけなのでしょうかね～？
デブというと、可哀そうなので、小太りって言葉ができたのでしょうか・・・
小太りは愛嬌があって、芸人さんは、これだけでネタになります。
外国では、どうなんでしょうか？
小太りという言葉はあるのでしょうか？
小太りの女子は、a plump woman
小太りの男子は、a plump man
赤ちゃんを形容する時に、
plump baby(ぽっちゃりした赤ちゃん）
plump face（ふっくらした顔）
なんて、言うらしいです。
デブは、overweightになります。
軽めのデブは、plumpということでしょうかね～
小太りだとファッションやコーデに困る
私がいつも、洋服を買いに行ったときの感じるのは、
「デブは洋服の選択肢が無い！」
ということですね～
マネキンさんが着ている、オシャレな服は、デブには似合いません・・・
こればっかりは、痩せるしかないんですよね～
くやしいです！
おじさんになりますと、見た目が大事です。
清潔感を出すには、ファッションは欠かせませんよ。
お腹が出て、ズボンが出たお腹の真ん中にある・・・
ズボンが上がらないので、お腹の下にある・・・
ひどすぎる！
小太りを脱出して、素敵なファッションやコーデをしたい！
おじさんの、切なる思いでした・・・
