揚げ油の賢い再利用法!美味しさも健康も手に入れるコツ

皆さん、こんにちは!

私は、趣味で釣りに行くわけですが、
キスが釣れると、天ぷらにするんですね~

シーズンには、毎週のように行ったりします。
その時、揚げるときに使う、油には注意ですよ~

今回は、
揚げ物をもっと楽しむための
ちょっとしたコツをお話しします。

揚げ物って美味しいけど、
油を使い捨てにするのはもったいないですよね。

実はちょっとした工夫で、
揚げ油を再利用することができるんです。

しかも、正しく行えば、健康にも良いんですよ!

揚げ油の上手な再利用方法

揚げ物をした後、
油はすぐに使い捨てるのではなく、
適切に処理して再利用しましょう。

揚げ油は、適切な処理をすれば、
2〜4回は再利用可能です。

油を長持ちさせるには、
揚げ終わった直後の処理がカギを握ります。

揚げカスの除去
揚げ物をした後は、まだ油が熱いうちに
網じゃくしやこし器を使って揚げカスを
取り除きます。
これにより、油が酸化するのを防ぎます。

油のろ過と冷却
油が完全に冷える前に、
油こしやフィルターでろ過します。
そして、適切に冷ましましょう。

適切な保存方法
油を保存する際は、空気や光、
高温から守ることが大切です。
密閉容器に入れ、
冷暗所で保存するのがベストです。
自然光や蛍光灯の光から守るために、
容器をアルミホイルで包むのも一つの方法です。

再利用できる期間と回数

再利用する際のポイントは、
油の使用頻度と保存状態にあります。
使用済みの油は、最初の使用から2〜3週間以内に
使い切ることが推奨されます。

それ以上の期間置いておくと、
油が劣化しやすくなります。

劣化した油の見分け方

油が再利用可能かどうかを判断するには、
以下の劣化のサインに注意しましょう:

色の変化
色が濃く、茶色っぽくなったら要注意です。

泡立ち
揚げ物をしたときに
小さな泡が食材を覆って
消えない場合があります。

煙の発生
油を熱すると180℃程度で
煙が出るようであれば、
通常より低い温度で煙が出ている可能性があります。

ねばり
油の温度が下がったときに
粘り気がある場合は劣化しています。

臭い
生臭いような嫌な臭いがする場合は、
すぐに処分しましょう。

 

まとめ

正しく油を管理して再利用することで、
揚げ物をもっと健康的に、
そして経済的に楽しむことができます。

質の良い油を選び、正しい処理と
保存方法を守ることで、
食材を美味しく安全に仕上げることが可能です。

なお、劣化が進んだ油は健康リスクも伴うため、
使用感を見極めて適切なタイミングで
新しい油に取り替えるよう心掛けましょう。

揚げ物以外の料理にも注意

揚げ物だけでなく、
他の調理方法にも同じ原則が適用されます。

例えば、炒め物や焼き物をする際には、
高温に強いオリーブオイルやココナツオイル、
ごま油、米油などを使うことがおすすめです。

これらの油は加熱しても酸化しにくく、
料理の味を向上させるだけでなく、
健康への影響も抑えることができます。

自宅での揚げ物のコツ

また、自宅で揚げ物をする場合、
新鮮な油を使ってすぐに食べることで、
外食時に比べて油の質を抑えることができます。

お店で揚げたてを食べるのも良いですが、
家で揚げたてを楽しむことで、
余計な添加物や過度な油の摂取を避けることができます。

健康と美味しさを守るために

最後に、油を上手に管理し、
質の高い油を選ぶことは、
健康を保つ上で非常に重要です。

質の悪い油は、悪玉コレステロールを増やし、
体の代謝を低下させる原因となります。

健康的な油を選び、
適切に管理することで、
体の老化や病気のリスクを減らし、
美味しい料理を楽しむことができます。

揚げ物を楽しむことは、
多くの人にとって特別な食事のひとつですが、
その楽しみ方一つで、健康への影響が
大きく変わることもあります。

ただね・・・

揚げ物は食べないほうがいいですよ。

太ってしまいますから~