魚の栄養を逃がさない調理法、食べ方は、グリラーの蒸し焼きだった

魚は栄養があるので、お肉ばかり食べないで、
魚も食卓に出したいですよね~

魚の中でも、青魚は、身体に良いらしい!

DHAやEPAが含まれていて、子供から、おじさん、老人まで、
必要な栄養が摂れるので、お勧めなのです。

魚の栄養を逃がさないためには、どんな料理法が良いのでしょうか?

サバの水煮缶が、人気で、一時品切れになりました。
なぜ、こんなに、人気が出たのか・・・

それは・・・
料理法にあったんですね~

生のサバを、缶詰に入れてから、それを調理しているので、
栄養分を逃がさないのです。

料理のときに、缶詰を汁まで全部使えば、
魚の栄養分を逃がすことなく、食べられるんですね~

このことが、テレビで紹介されたんです。


魚を焼くと、栄養のある油が下に落ちますし、
煮ると、煮汁に溶け出します。
揚げると、油に溶け出します。
また、DHAやEPAは熱に弱く、高熱では栄養分が失われます。

刺身で食べると、一番良いのですが、
青魚は、新鮮でないと、生では食べられません・・・

生の魚を家庭で調理する場合は、蒸し料理が栄養を逃がさない

DHAやEPAは、調理の過程で、流れ出てしまいます。
焼き魚で約2割、揚げ物で約5割が流出すると言われていますよ。

また、高温で加熱する調理では、
魚の油が酸化して、栄養分が失われてしまいます。

魚焼きグリルを使った加熱であれば、庫内は300℃です。
油で揚げる場合、温度は180℃程度、フライパンの強火では、200℃です。
温度が高いほど、失われる栄養は多くなります。


それに比べて、蒸し料理はどうでしょう?

蒸す場合は、そこには、水分があります。
水があるということは、100℃以上にはならないのです。

高温にならないので、栄養分が失われにくいのです。

魚を蒸し料理する方法は、グリラーを使うと簡単

魚焼きグリルにそのまま入れて使える、グリラーというものがあります。

陶器製で、ふたが付いているので、遠赤外線で、蒸し焼きになります。


(楽天市場)



魚の水分で、焦げることなく、やわらかく仕上がりますよ!

グリラーで塩サバを蒸し料理してみました

グリラーに、塩サバの切り身を入れるだけ。
辛子明太子もついでに・・・

ふたをして、10分ほど、ガスコンロの魚焼きグリルへ入れ、
ガスを止めて、さらに10分余熱で・・・

ふっくら、やわらかく出来ていますね~



特に何もすることなく、
スイッチのオンとオフだけですから、
楽チンですね~

焦げることも無く、上手に料理が出来ます。

グリルの直火で焼くと、よく見ておかないと、
焦げることがありますし、
焼き過ぎると、魚が硬くなりますよね~

グリラーで、鮭を蒸し料理にしてみました

水分が、もう少し欲しい場合は、トマトを入れるといいです。

生鮭の場合は、オリーブオイルを塗って、
野菜やキノコ、チーズなどを入れて、塩コショウやハーブで味付けします。
ホイル焼きのイメージです。



グリラーで調理すると、魚料理が失敗無しで、簡単!
さらに、栄養も逃がさないから、健康にも良い!

ふっくら、美味しくいただけますよ。