
おはようございます!
主夫の鉄夫です(^^)
皆さん、近所にすごい人が見つかるって、ありますよね?
私の近所に、最近とんでもないDIYの達人を見つけてしまいました!
なんと同じ地域に住む、元サラリーマンの山田さん(65歳)なんです。
実は私、定年退職してから暇を持て余していたんですが、
この山田さんとの出会いで、
毎日がワクワクするような楽しみを見つけることができました。
今日は、その山田さんから教えてもらった、
目から鱗のDIYテクニックをご紹介したいと思います!
●水回りの修理って、こんなに簡単だったの?
ある日、キッチンの蛇口から水が漏れ始めて困っていたんです。
最初は「これは業者さんを呼ぶしかないな」と思っていたら、
お隣の奥様から「山田さんに相談してみたら?
水回りの達人なのよ」って教えてもらいました。
早速、山田さんのお宅を訪ねてみると、
作業着姿の山田さんが優しく迎えてくれました。
「よく聞く症状ですよ。一緒に見に行きましょうか」って。
なんと山田さん、私の説明を聞きながら、
持参した工具箱から必要な道具を取り出し、
30分であっという間に修理完了!
しかも使った道具は、
モンキーレンチとプライヤーだけだったんです。
私が「すごいですね!プロみたいです!」と感動していたら、
「いやいや、最初は私も素人でしたよ。
YouTubeで勉強して、コツコツ練習したら、
誰でもできるようになりますから」って(◎_◎)
実は山田さん、定年後に趣味で始めたDIYが高じて、
今では月に10件以上の修理依頼が来るんだとか。
業者さんに頼むと1万円以上するところを、
部品代2000円程度で済ませられるから、
みんな喜んで声をかけてくるそうです。
「困ってる人の役に立てて、自分も楽しめて、おこづかいまで稼げる。これ以上の趣味はないですよ」
って、山田さんは嬉しそうに話してくれました。
●壁の補修テクニックに驚愕!
実は先月、大きな家具を動かした時に、
壁に穴を開けちゃったんです。
そんな時も山田さんが救世主になってくれたんです!
「これくらいなら簡単ですよ」と言って、
なんと100均で買ったパテと補修用シートだけで、
跡形もなく修復してしまったんです。
その技術の高さに、「へぇ~!こんなに簡単にできるんだ!」
って、私も思わず声が出ちゃいました(^_^)
山田さんが教えてくれた補修のコツは、
パテを薄く何度も重ねることと、乾燥を十分待つこと。
「急いで厚塗りすると、後で凹んでしまうんです」って。
確かに、プロの技は細かいところまで行き届いているんですね。
今では、近所の皆さんが引っ越しの時期になると、
まず山田さんに相談に行くのが定番になってるんです。
業者さんより安く、丁寧に直してくれるって評判で、
口コミで依頼が増える一方なんだとか。
山田さんは「昔から物を大切にする習慣があったから、
少しの傷なら自分で直せるようになりたいと思って始めたんです」
って謙虚に話してくれました。
その姿勢に、私も見習うべきことがたくさんあるなって感じています。
●家具のリペアで奥様が大感激!
先日、うちの妻が20年以上大切にしている椅子が傷だらけになって、
買い替えを考えていたんです。
でも、思い出の品だけに、妻も諦めきれない様子。
山田さんに相談したら、「ちょっと見せてください」
って、快く引き受けてくれました。
なんと山田さん、木工用パテと塗装で、
まるで魔法をかけるように見事に修復してくれたんです!
深い傷もパテで埋めて、色を合わせて塗装。
仕上げにニスを塗って、ピカピカに蘇らせてくれました。
妻が「新品みたい!」って大喜びしたのは言うまでもありません。
後で聞いたら、実は山田さん、
若い頃に家具店で修理の仕事をしていた経験もあるそうなんです。
その技術を今でも磨き続けているなんて、本当に尊敬しちゃいます。
最近では、近所の集会所の椅子も全部メンテナンスしてくれて、
自治会からも感謝状をもらったんですよ!
「昔取った杵柄とはこのことね」って、奥様が自慢げに話してくれました。
●ドアの”魔法使い”って呼ばれてます
深夜のトイレに行く時、
「ギーギー」というドアの音で家族を起こしてしまうのが悩みだったんです。
山田さんに相談したら、蝶番に潤滑剤を差してくれただけで、
嘘みたいに静かになったんです!
しかも、ドアの開け閉めもスムーズになって、
妻も「こんなに違うものなの?」って驚いていました。
山田さんによると、潤滑剤を差すだけじゃなく、
ドアの位置調整も大切なんだとか。
「蝶番のネジが緩んでいることも多いんですよ。でも、ただ締めるだけじゃなくて、ドアの重さを考えながら調整するのがコツです」
って、細かいアドバイスまでくれました。
今じゃ近所中で「山田さんの手にかかれば、どんなドアも静かになる!」
って評判に。まるで魔法使いみたいですよね(笑)
実は山田さん、この技術を活かして、
不動産会社から空室の建具メンテナンスも依頼されるようになったそうです。
プロも認める腕前って、本当にすごいですよね。
●外回りの達人技に脱帽
先日、集会所のウッドデッキがボロボロになっていて、
自治会で困っていたんです。
見積もりを取ったら、交換工事に100万円以上かかるって言われて、
みんな頭を抱えていました。
そんな時も山田さんが名案を出してくれました。
「メンテナンスすれば、まだまだ使えますよ」って。
週末を使って丁寧に作業してくれたんです。
木部の洗浄から、傷んだ部分の補修、
防腐剤の塗布まで、本当にプロ顔負けの仕上がりでした。
私もお手伝いをさせてもらったんですが、
外での作業って意外と楽しいものですね。
作業の合間の休憩タイムが、また格別なんです。
山田さんが「コーヒーでも飲みませんか?」って誘ってくれて。
お酒が飲めない私には、
この休憩タイムが最高のご褒美になっています(^^)
そうそう、山田さんって、作業中もずっと丁寧に教えてくれるんです。
「木材は乾燥具合を見極めることが大切」とか
「この角度で削ると長持ちする」とか、
プロの技が惜しみなく披露されるんですよ。
まとめ
山田さんとの出会いで、DIYの素晴らしさを知ることができました。
年齢に関係なく、やる気があれば誰でも新しいことにチャレンジできるんだって、
身近で教えてもらえて本当に感謝です。
今では私も、山田さんの助手として、
ちょっとした修理のお手伝いをさせてもらっています。
まだまだ見習い中ですが、
いつか私も誰かの役に立てる技術を身につけられたらいいなって思っています。
山田さんは
「物を大切にする心と、人の役に立ちたいという気持ちがあれば、技術は後からついてくる」
っていつも話してくれます。
その言葉に、私も勇気をもらっています。